top of page
アトリエ ルディモンテ
プロフィール
My Story
山村基久 (1951年生)
美大卒ではなく、工学部大学院卒。
画家ではなく、絵の学びの研究家。
小さい頃からではなく、絵が描けるようになったのは53歳から。
機械エンジニアとして働きながら、ずっと絵がうまく描けないのが悩みでした。50代になり、仕事のストレスで苦しかった時、母が送ってくれた柿を描いているうちに「キズがあっても、ありのままでいいんだ」と教えられた気がして気持ちが楽になり、絵にはこんな力があったのかと感動しました。
もっときちんと学びたいと思い2004年 Kristin Newton 氏の「脳の右側で描くワークショップ」に参加。わずか5日で驚くほどリアルに描けるようになり、こんな絵の学び方が世の中にあったのかと感銘を受け、2005年、国立岐阜工業高等専門学校へ転職し、将来絵を教える仕事をしたいと決めました。
高専では、機械工学の設計製図を教える傍ら、Kristin Newton氏に師事し、絵の勉強を始めました。
2007年に美術部の顧問に就任し、部活の学生に指導を開始。その成果を、2011年"平成23年度全国高専教育フォーラム・教育研究発表会"にて報告し、機構より優秀発表賞(学生指導)を受賞。
2014年、定年延長制度により郷里の久留米高専に単身赴任。特養に入所の母の世話もできました。2016年退職し垂井に戻り、翌2017年、 “アトリエ ルディモンテ”を設立。
これまでに、愛知県犬山市、福岡県久留米市、岐阜県垂井町で作品展開催
Kristin Newton 推薦状
平成23年度全国高専教育フォーラム・教育研究発表会
発表論文
受賞記念撮影 (右から4人目)
賞状
bottom of page